靴専科が教える靴・バッグの台風・秋雨対策

革製品の台風・秋雨対策はされていますか？　雨の日に使用する靴やバッグは、晴れている日の10倍も傷んでしまうと言われています。そこで、お気に入りの靴・バッグを末永くご使用いただくためのメンテナンス方法をご紹介いたします！

この記事の目次

①雨の侵入を防ぐ「Kateva（カテバ）防水シューズカバー」

Katevaカテバ防水シューズカバー

雨を防ぐ靴と言えばレインブーツが一般的ですが、レインブーツを履いて通勤・通学するのは抵抗がある方も多いのではないでしょうか？

そんな方にオススメなのが、「Kateva（カテバ）防水シューズカバー」です。装着することで雨を弾き、侵入を防ぎます。シリコン素材ならではの伸縮性で、靴にぴったりフィットします。

※ヒールのある靴などは破ける場合がありますので、推奨しておりません。

Katevaカテバ防水シューズカバー

スリムなデザインなので、折り畳んでコンパクトに持ち運ぶことが可能です。折り畳み傘の感覚でバッグに入れておけば、雨が突然降っても靴を守ることができます。スライダー式のパッケージは、そのまま収納ポーチとしてご使用いただけます。

急な雨や泥汚れが心配なときにも安心な「Kateva（カテバ）防水シューズカバー」は、人気商品のため数に限りがございます。お求めの際は、お近くの店舗までお問い合わせください。

Mサイズ：¥1,600（税別）
Lサイズ：¥1,800（税別）

雨の日の定番商品防水スプレーの活用術

靴やバッグを使用する前に、防水スプレーをこまめに使うことで、防水だけでなく防汚効果も発揮します。雨が長く続く前に準備しておきましょう。

防水スプレーを使用する場合は、屋外や換気の良いところで20～30cm程度離して全体に均一に吹きかけます。

乾かないと効果を発揮しないので、しっかり乾かして複数回かけることが大切です。乾かす際の裏ワザとして、ドライヤーの温風で乾かすことで、効果がより高まります。

あめがーど

あめがーど¥2,200 あめがーどミニ¥800: 大切な靴やバッグを、汚れや水滴から守ります。革素材はもちろん、スエードやヌバック、布地にも使用できます！

意外と知られていないのが、ソールの修理方法です。カカトのゴムが減っていると「修理しなきゃ！」と思う人は多いですが、ソール部分の減りを気にしている方は意外に少ないんです！

ソールが減った状態のまま使用していると、雨の日などは非常に危険です。特に台風・秋雨の時期は足元が滑りやすくなるので、早めの対策をオススメいたします！

BEFORE AFTER

突然の雨で濡れてしまった靴やバッグをそのままにしておくと、雨染みやカビ、黒ずみの原因に。大切な靴やバッグが濡れてダメージを受けてしまったら、靴専科のクリーニングで汚れやシミを落とすことが可能ですので、お近くの店舗へご相談ください。