長年、愛用しているNew Balance(ニューバランス)の1400は、名作といえる
スニーカーです。
以前から早く直さなければいけないと思っていたのですが、遂にソール部分に穴があくまで履いてしまいました。
近年、靴修理業界でもスニーカーに使用できる資材などが増えてきていますので、今回は自分の手でソール交換に挑戦してみました!
靴職人は、スニーカー修理を毛嫌いする傾向があると私は思っているのですが、今回作業していて感じたのは「ニューバランス(New Balance)の靴は意外に修理しやすいな!」ということです。
内部の構造もシンプルで、しっかりとした造りになっているのが特徴です。
いかがでしょうか?
履きこんだ質感はそのまま維持しつつ、ソールを新しくしたことで清潔感が出てオシャレな仕上がりに。
これならまだまだ活躍してくれそうですよね。今度はフルカスタムに挑戦してみようと思います!
皆様も履き潰す前に、一度スニーカーの総点検を行ってみてはいかがでしょうか?