靴クリーニングのプロが教えるスエードブーツのお手入れ方法

スエードブーツ

冬に活躍する靴といえば、ブーツを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。季節感がアップするブーツですが、定期的にお手入れはしていますか? 1年振りに履こうとしたら、保管の仕方によってはカビやニオイが発生している場合があります。

スエードブーツ

ブーツにはレザー(革)やムートンなど様々な種類がありますが、今回はご家庭でもできるスエードブーツのお手入れ方法をご紹介いたします。ホコリや汚れ、黒ずみをキレイに落として、冬のオシャレを楽しみましょう。

スエードってどういう素材?

スエード

スエードは、なめした革の内側をサンドペーパーなどで起毛加工した素材です。元々、スエードは子羊の皮で作られることが多かったのですが、現在は子牛の皮で作るのが主流となっているようです。

皮の内側を起毛させているので、独特の光沢感や温かみがあります。毛足が短くて柔らかいものほど、スエードの中では高級品とされています。

ご家庭でできるスエードブーツのお手入れ方法

①ブーツの中にあるゴミ・ホコリを取り除く
②歯ブラシでスエードのホコリを落とす
③消しゴムで黒ずみなどを取り除く
④タオルでブーツ全体を拭き上げる
⑤ボディーソープを使って拭き上げる
⑥タオルで洗剤を拭き取る
⑦風通しの良い日陰で乾かす
⑧歯ブラシでスエードの毛並みを整える
⑨防水スプレーで仕上げる

【用意するもの】

  • 歯ブラシ
  • 消しゴム
  • ボディーソープ(約10倍希釈)
  • 泡ポンプ
  • タオル

①ブーツの中にあるゴミ・ホコリを取り除く

ニオイの原因となるブーツ内部のゴミ・ホコリを取り除きます。ブーツの奥に溜まっている場合もありますので、しっかり確認して取り去ります。

②歯ブラシでスエードのホコリを落とす

歯ブラシでスエードのホコリを落とす

スエードの毛並みを歯ブラシで揃えながら、中にある細かいホコリや泥などをかき出します。泥などは、乾いている方が粘度が少なく除去しやすいため、濡らす前に落とします。

③消しゴムで黒ずみなどを取り除く

消しゴムで黒ずみなどを取り除く

黒ずみなどは、スエードの毛に絡まって取りにくいので、消しゴムで擦って消しカスに閉じ込め、そのまま取り除きます。

④タオルでブーツ全体を拭き上げる

タオルでブーツ全体を拭き上げる

濡らして固く絞ったタオルで靴を軽く湿らすように拭き上げます。このときに色がタオルに色濃く付く場合は、⑦へ進みます。

⑤ボディーソープを使って拭き上げる

ボディーソープを使って拭き上げる

ボディーソープ(弱酸性がオススメ)を10倍ほど水で希釈して泡ポンプに詰め、泡をタオルに出して軽く拭き上げます。あまり強くこすると色褪せてしまうので、優しく撫でるように拭き上げましょう。

⑥タオルで洗剤を拭き取る

タオルで洗剤を拭き取る

固く絞ったタオルで洗剤を数回拭き取ります。ボディーソープの成分が残っていると、かえって汚れの原因になってしまうので、注意が必要です。時間がかかる作業ですが、根気よく行いましょう。

⑦風通しの良い日陰で乾かす

ブーツの中に新聞紙を詰めておくと、早く乾きます。また、ある程度乾いた段階でシューキーパーを入れておくと、形を崩さずに整えることができます。

⑧歯ブラシでスエードの毛並みを整える

スエードのような起毛革は、毛がすべてきちんと起き上がっていることで、見た目も美しくなります。歯ブラシでもできるので、しっかり整えましょう。

⑨防水スプレーで仕上げる

防水スプレーで仕上げる

美しくキレイになった状態をキープさせるために、防水スプレーをかけて仕上げます。

スエードブーツのクリーニングは靴専科にお任せ!

身近なもので簡単にできるスエードブーツのお手入れ方法をご紹介しましたが、時間が無い方は靴クリーニングのプロに任せてみるのもオススメです。

靴専科では、専門の職人が汚れを丁寧に取り除き、ニオイや目に見えない雑菌などもすっきり落とします。スエードブーツだけでなく、靴全般のお悩みに応えますので、お困りの際はぜひご相談ください。

ブーツクリーニングは靴専科にお任せ!

ブーツクリーニングは、豊富なサービス実績と高い技術力を持つ靴専科にお任せください。特殊洗剤・オゾン水を使ってブーツを丸洗いすることで、汚れや汗、カビ、雑菌などを取り除きます。乾燥後には、クリームで磨きます。

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