【ルイ・ヴィトン】バッグ修理でベタベタの内袋を美しく交換!

「靴専科」というと靴修理・クリーニングの専門店だと思われる方も多いですが、実はバッグ修理・クリーニングも数多く承っており、ご依頼内容は多岐にわたります。今回は、その中でもベタベタ・ボロボロになってしまったルイ・ヴィトンのバッグの内側を修理する事例をご紹介いたします。

ルイ・ヴィトンのバッグに使われている素材は?

軽くて使いやすいルイ・ヴィトンのトートバッグやショルダーバッグ。その中でもモノグラムデザインは人気があり、モノグラムにはカラフルなマルチカラーや天然の革素材を使用したマヒナ、カーフレザーに型押ししたアンプラントなど、様々なバリエーションがあります。

モノグラムの素材は、PVCという「塩化ビニル樹脂」で作られています。これは、浮き輪や夏に使うスケルトン素材のバッグなどと同じ素材です。ルイ・ヴィトンで使われる塩化ビニル樹脂は、高級ビニル素材なので耐久性はかなり高いものの、長期に渡って保管をする場合には注意が必要です。

バッグの加水分解を防ぐ方法

久し振りに取り出してみたら、何だか内側がベタベタする……。これは、塩化ビニル樹脂が空気中の水分と反応して加水分解を起こしたためです。生産国であるフランスは日本より湿度が低く、加水分解も起こりにくいので、塩化ビニル樹脂を素材とするのに適している環境といえます。

一方、日本は比較的高温多湿なので、きちんと保管しないと塩化ビニル樹脂を長期保存することは難しいです。バッグの保管は、押し入れやタンスなどにしまいがちですが、押し入れやタンス内はかなり湿度の高い環境です。そのため、月に一度は風通しが良く、日光に当たらない場所に出しておきましょう。

べたついた生地は貼り替えが必要

ベタベタになったバッグやお財布は、拭き取ればいいと考える方もいらっしゃいますが、実は間違いです。浮き輪などは拭き取りである程度べたつきが取れますが、バッグはべたついてしまった生地を張り替える必要があります。

靴専科ではバッグ修理を行う際、色のバリエーションの他、素材に関してもお選びいただけます。また、劣化しにくい素材を使用しているので、修理後に永くお使いいただけます。元々の色で修理するのも良いですし、気分を変えて違う色にしてみるお客様もいらっしゃいます。

ルイ・ヴィトンのバッグの修理事例(内袋交換)

①各パーツの分解

バッグの中を開き、各パーツを分解します。

②生地の型取り

ポケットの大きさに合わせ、新しく取り付ける生地の型取りをします。

③ミシンでの縫い合わせ

生地を取り付けたら、ミシンで丁寧に縫い合わせます。

④完成

キレイに縫い合わせたら完成! また気持ち良く使えるようになります。

バッグを修理・クリーニングすることで、驚くほどキレイに甦ります。愛用されているバッグの様々な汚れ・破損に対応しますので、諦める前にぜひ1度店頭へお持ちください。

ルイ・ヴィトンの靴やバッグの修理事例はこちら

バッグ修理・クリーニングは靴専科におまかせ!

バッグの修理やクリーニングは、豊富なサービス実績と高い技術力を持つ靴専科にお任せください。持ち手の交換、根革修理、内袋の交換、パイピングの修理、ファスナー交換、金具交換など、様々な修理を承ります。クリーニングは、特殊洗剤・オゾン水を使用してバッグを丸洗いして、汚れや汗、雑菌などを取り除きます。財布など、小物のクリーニングも対応可能です。

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